科目 : 海氷圏動物行動学

科目詳細

2017
前期
半期
20DPS023
海氷圏動物行動学
極域科学
2
専門領域
極域生物圏
動物行動生態学の基礎概念と研究テーマについて解説する。そのうえで極域(主に海洋)に生息する動物の行動・生態的適応について概説し、また行動・生態と近年の極域の環境変動との関係についての知見を紹介する。さらに極域に生息する海鳥類、海生哺乳類など、海洋生態系の高次捕食動物における最新の行動学・生態学的研究について、演習形式で論文のレビューを行う。(講義及び演習)
1. 行動生態学の基礎概念(最適採餌理論・生活史戦略など)について理解する。
2. 極域環境に対する動物の行動・生態的適応様式について理解する。
3. 極域における最近の環境変動が高次捕食動物に与える影響について理解する。
担当教員:髙橋 晃周
授業計画:
1. 行動生態学の基礎
 行動生態学とは何か?:生物学における4つの問い掛け、ダーウィンの自然選択説、行動・生態の進化
2. 極域に生息する動物の行動・生態の概説1
 極域環境の特徴、極域環境に対する動物の行動・生態的適応
3. 極域に生息する動物の行動・生態の概説2
 極域における最近の環境の変動、生態系の変化、環境変動のモニターとしての生態系の高次動物の行動・生態
4. 海氷圏動物行動学各論:海鳥類
 極域の海鳥類の行動・生態に関する最新の知見のレビュー(演習)
5. 海氷圏動物行動学各論:海生哺乳類
 極域の海生哺乳類の行動・生態に関する最新の知見のレビュー(演習)
日本語
全体の講義の6割以上に出席の上、講義時に示す課題について発表を行うこと。演習発表(80%) 及び授業中の発言(20%)により評価する
演習発表及び授業中の発言をもとに、到達目標にどの程度到達したかを評価する。優:80点以上、良:80点未満70点以上、可:70点未満60点以上、不可:60点未満並びに単位取得要件を満たさなかった者。
1,2,3,4,5 学年
講義室(C401)
参考書:
「行動生態学」J. Krebs & N.Davies 著(山岸・巌佐 訳)蒼樹書房
「進化から見た行動生態学」J. Krebs & N.Davies 著(山岸・巌佐訳)蒼樹書房
「動物生態学」嶋田正和他著 海游舎
「生態学入門」日本生態学会編
'Top Predators in Marine Ecosystems' I.L. Boyd, S.Wanless, & C.J.Camphuysen 編 Cambridge Univ. Press
専攻

科目情報
履修年度
2017 / 前期
研究科・専攻
極域科学
科目番号
20DPS023
科目名称
海氷圏動物行動学
単位
2
授業形態
設定なし
科目の概要
動物行動生態学の基礎概念と研究テーマについて解説する。そのうえで極域(主に海洋)に生息する動物の行動・生態的適応について概説し、また行動・生態と近年の極域の環境変動との関係についての知見を紹介する。さらに極域に生息する海鳥類、海生哺乳類など、海洋生態系の高次捕食動物における最新の行動学・生態学的研究について、演習形式で論文のレビューを行う。(講義及び演習)
聴講・参加資格
専攻
参加状態
参加できません
開催講義
参加可能講義なし