科目 : 計算機システム設計論

科目詳細

2017
前期
半期
20DIFb01
計算機システム設計論
情報学
2
専門領域
情報基盤科学
高性能、高信頼計算機システムを設計する上で必要な (1)計算機アーキテクチャ、高性能マイクロプロセッサ、プロセッサ実装技術等の技術、(2)システムの故障が及ぼす影響を阻止し、高い信頼性を持つフォーレルトトレラントシステムの設計に必要な、システム構成と回復、誤り検出、テスト生成、形式的検証等の技術について説明する。(講義)
高性能、かつ、高信頼な計算機システムを設計する上で必要な基盤技術を理解し、それを実現する技術の詳細を知ることを目的とする。
担当教員:米田 友洋、五島 正裕
開講日:金曜4限(14:45-16:15)

授業計画:
(1-1) プロセッサアーキテクチャについての復習を兼ねて、パイプラインやキャッシュ等の計算の高速化技術について解説する。
(1-2) 高性能計算機の多くで採用されている並列計算機のアーキテクチャについて、スーパスカラプロセッサを中心として解説する。
(1-3) その他、計算機アーキテクチャに関する最新の技術動向を紹介する。
(2-1) フォールト・誤り・障害、フォールトトレランスのレベル等の基本概念を説明し、多重化による耐故障設計、システム再構成、回復技術について述べる。
(2-2) 回路における故障を検出するためのテスト生成アルゴリズムとして、DアルゴリズムとPODEMを取り上げ、アルゴリズムの詳細を解説する。
(2-3) 形式的設計検証の基本概念を説明し、CTLモデル検査のアルゴリズム、およびBDDに基づくその効率的実現方法について解説する。
日本語または英語
授業の達成目標が習得できたかどうかをレポート(60%)および授業中の質問やプレゼンテーション(40%)により判定する。
1,2,3,4,5 学年
国立情報学研究所(NII):講義室1(12階1212号室)
参考書:
米田、梶原、土屋:ディペンダブルシステム (共立出版, 2005.11)
準備学習:授業終了時に示す課題についてレポートを作成すること
履修条件:プロセッサ・アーキテクチャ、および、ディジタル論理回路に関する基礎的な知識を有すること
専攻

科目情報
履修年度
2017 / 前期
研究科・専攻
情報学
科目番号
20DIFb01
科目名称
計算機システム設計論
単位
2
授業形態
設定なし
科目の概要
高性能、高信頼計算機システムを設計する上で必要な (1)計算機アーキテクチャ、高性能マイクロプロセッサ、プロセッサ実装技術等の技術、(2)システムの故障が及ぼす影響を阻止し、高い信頼性を持つフォーレルトトレラントシステムの設計に必要な、システム構成と回復、誤り検出、テスト生成、形式的検証等の技術について説明する。(講義)
聴講・参加資格
専攻
参加状態
参加できません
開催講義
参加可能講義なし